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夏バテの疲労回復に [健康について]

暦では秋なのですが、相変わらずの猛暑が続いていますね。

暑くて食欲がない、体がだるいという方におすすめなのが、スパイス料理やお酢を使った料理です。

わさびや生姜、ニンニク、みょうがといったスパイスには、食欲を促す効果がある他、胃腸を整えたり、殺菌作用や解毒作用といったデトックス効果もあるのでおすすめです。

お酢は夏バテの疲労回復には抜群の効果があります。

お酢には免疫力アップや新陳代謝を活性化させるアミノ酸と、体の中のエネルギーを作り出すクエン酸が豊富なので、疲労回復の他、体内酵素を活性化させてくれますし、血糖値を抑えてくれます。
とくに玄米から造られた黒酢は、普通のお酢以上にアミノ酸・クエン酸が多く含まれていますので、黒酢をサイダーなどで割って飲んだりと、お好きなレシピで美味しく取り入れてみてください。他に米酢もおすすめ。呼吸が浅くて氣のエネルギーが足らないと感じるときに毎日飲むと、急速に体が回復しますよ。

また、お酢はストレスにも効果があります。
ストレスを和らげるのはカルシウムですね。しかしカルシウムはカラダへの吸収率が非常に低いんです。カルシウムだけでは吸収されないのですが、お酢といっしょに摂ることに
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ワキガの予防法 [健康について]

まだまだ残暑が厳しいですね。汗をたくさんかくこの時期、気になるのが汗のニオイです。とくに厄介なのはワキガのニオイ。今回はワキガで悩む方への対処方法について、ご紹介いたします。


ワキガの原因は、アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺の3つの分泌腺からでる汗や脂肪分が混ざり合い、細菌やバイ菌が繁殖することにより、異臭が発生するという構造なのです。

アポクリン汗腺は、脇の下、陰部、乳首の周り、おへその周り、耳の中などに存在し、脂肪、鉄分、尿素、アンモニアなどの成分を含む乳白色の汗を出し、独特の臭気があります。

エクリン汗腺は、暑いときや体を動かしたときなど、通常かく汗が出る所で、体内にたまった熱を放出する大切な役割を果たしています。

皮脂腺はアポクリン汗腺と同様に、出口が毛穴と直結していて、皮脂と呼ばれる脂肪分を分泌しています。

これらの3つの分泌腺の相互作用によってワキガは起こるのです。
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ワキガは生まれ持った体質が原因と思っている人も多いようです。両親のどちらかがワキガ体質ですと、子供がワキガになる確率は50%と言われています。

しかし、必ずしも遺伝や体質が原因とは限りません。以外と食生活が原因となっている場合も多いのです。


現代は高カロリー、高脂肪といった欧米型の食生活化が中心になっています。肉や乳製品、タマゴの摂取が、体臭などのニオイの元になっているということが考えられます。

肉類はタンパク質や動物性の脂肪をたっぷりと含んでいて、体のエネルギー源として欠かせない高カロリー食品です。バターやチーズなど乳製品やタマゴも同様に、脂肪酸、中性脂肪がたっぷりと含まれています。

しかし、この脂肪酸がアポクリン汗腺や皮脂腺を刺激してワキガ臭のもとになっているというのです。また、激辛料理を好んで食べる人も同様にアポクリン汗腺が刺激されます。

食生活を見直し改善するだけで、だいぶ解消される人もいますので、アポクリン汗腺を刺激するような食品は、なるべく控えたらよいでしょう。

また、体内から防臭する方法として有効なのは、サプリメントの活用です。
多種多様なサプリメントがありますが、基本的にはクロロフィルが含まれたサプリメントを選ぶことをお勧めします。

クロロフィルは体内で、アンモニア成分を分解してくれる働きをしてくれるので、防臭効果があるというのです。つまり、クロロフィルはワキガだけでなく、体臭全般に有効ですので、加齢臭等も気になる方にはお薦めです。


次に、スキンケアからみた予防法についてご紹介します。手軽な方法として、市販のエタノール水溶液を脇部に塗布して、臭いの元となる常在菌を殺菌することも効果があります。

デオドラントなどの制汗剤を使用される方もいますが、制汗剤は殺菌作用があり、皮膚の常在菌を殺し、汗などが分解されるのを軽減させてくれますが、臭いの元のアポクリン汗腺に直接作用しないので、一時的に臭いの発生を抑えるだけで、根本的な解決にはなりません。

ミョウバン(明礬)による予防も効果的です。
ミョウバンには金属が含まれています。金属の酸化還元作用による金属消臭作用が期待できます。最近は銀イオン消臭の商品が多いように、同じ効果があるということです。

また、ミョウバンは水に溶けると酸性になる性質があります。雑菌はアルカリ性に強く、酸性に弱いため、殺菌効果が期待できるのです。

ミョウバンはスーパーや薬局などで100円前後で購入できます。
ミョウバンを水に溶かし、スプレーなどの容器に入れたら、お手製の消臭スプレーの出来上がりです。
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冷え性に対処するコツ [健康について]

今年の夏はたいへんな猛暑ですね。さすがにクーラーなしでは過ごせないのではないでしょうか。
しかし、女性や冷え性の方にとってはこのクーラー、悩みの種のようです。あなたは冷え性で悩んでいませんか?

近年、若い女性を中心に冷え性に悩む方が増えているようです。クーラーによる冷え性はもちろん、他にも間違ったダイエットや食生活の乱れ、肌を露出する服装が主な原因となっているようです。

じつは冷え性を放っておくと万病の原因となる恐れがあるのです。実際、私の身内にも冷え性気味になり、その後大腸がんになった方がいます。因果関係は定かではありませんが、何らかの病気のサインだったように感じました。ですから冷え性の自覚のある方は軽く考えず、簡単な方法で防ぐことができますから、ぜひ今からでも対処してもらいたいものです。

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冷え性のタイプと原因、対処法についてまとめてみました。

冷え性にはだいたい3つのタイプがあります。 


①手足が冷えるという冷え性タイプ

ダイエット志向の若い女性に多く、食事量が足りないため体の中で熱がうまく発生できないことが主な原因のようです。また、クーラーで体調を崩されるという方はたいてい足首が冷えてしまうことが原因です。足首の冷えは生殖器へも影響してしまうので、夜寝る前に「足湯」で冷えを抜くのが効果的すよ。


②顔などは温かい(熱い)が、下半身や足もとが冷える冷え性

東洋医学によると、氣の巡りが血の巡りをリードするという考えに基いてみるとき、氣には「陰の氣」「陽の氣」があって、カラダを滞りなく流れています。

陰の氣は上がりやすく冷たいところを好み、陽の氣は下がりやすく温かいところを好む性質があります。
足元が冷えていて顔の方は温かい(熱い)と、陽の氣は下に降りようにも下が冷えているので下がれず、陰の氣は上が熱いために上がることができなくなります。こうして氣のバランスが崩れるために「氣が病む」病気の原因となるのです。
つまりカラダの中の上下の温度差が病の元になるため、女性の生理トラブルや更年期障害などのほとんどが上下の温度差が原因となっているようです。

この上下の温度差を取り去り、氣のバランスを整える超カンタンな方法があります。その方法は「半身浴」です。40度前後のぬるま湯に鳩尾(みぞおち)から下だけを20分以上浸かりよーく温めてください。腕は出して下さいね。半身浴は健康法と治療法の両面の効果があるほか、美容にも優れていますからぜひお薦めです。


③体の中が冷えている感じの冷え性

私たちのカラダは、寒い時期はカラダの表面の血管を細めて、血液の流れを減らして温かい血液をなるべく内臓に集めようとしてくれ、暑い時期は逆に熱が逃げやすいようにコントロールしてくれています。しかしながら、クーラーや不規則な生活、ストレスなどの原因によって体温調節のコントロールがうまくできなくなりますと、寒くても血管が開いて熱が逃げてしまったり、夏はクーラーなどでカラダの熱が奪われることによって内臓が冷えてしまうのです。

このタイプの冷え性の特徴は、体内は冷えているが、皮膚の表面が火照って汗をかいたりしています。この状態ですと中性脂肪やコレステロールの原因となったり、様々な病気の原因を引き起こしてしまいます。例えば腸が冷えると消化吸収能力が落ちますから、ガスがたまったり便秘や下痢の原因となります。膀胱が冷えますと細菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎になる危険性もあります。また、体全体の抵抗力が低下するため風邪をひきやすくなったり、治りにくくなってしまいます。

予防方法はカラダをの内部を温める食べ物で改善しましょう。お味噌汁、納豆、梅干などの発酵食がお薦めです。他に、ごぼう・にんじん・山芋・ねぎ類・海草類も腸を温めてくれます。またこれも「半身浴」でゆっくりカラダの芯まで温めることがお薦めです。

タグ:冷え性
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女性の子宮内膜症の原因は? [健康について]

近年、女性の現代病とも言われ、不妊症の原因のひとつとなっているのが「子宮内膜症」という病気です。


子宮内膜というのは赤ちゃんが宿るための組織で、毎月月経とともに剥がれて膣から出てくるのですが、この子宮の内側にある組織が、子宮内腔や子宮体部以外の骨盤内でできる疾患が子宮内膜症です。

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最近、ハーバード大学のStacey.A.Missmer博士らによって発表された研究結果によると、トランス型脂肪酸を多く摂取する女性は、子宮内膜症を発症するリスクが高いということが分かったということのようです。


実験は、1989年から約3万人の女性を20年間追跡するという研究を続けた結果、研究過程で食事から摂る油が子宮内膜症との因果関係があることが分かり、トランス型脂肪酸を摂っていた女性たちは、摂取量の1番少ない女性たちに比べて、子宮内膜症を発症するリスクが48%も高いことわかったというのです。


さらに実験では、炎症を鎮静化するとされるオメガ3を摂り入れ、オメガ3をいちばん多く摂っている女性は、摂取量の少ない女性に比べて子宮内膜症を発症するリスクが22%低いという研究結果も発表されました。


つまり、トランス型脂肪酸は子宮内膜症のリスクが高く、オメガ3はリスクを下げてくれるということが実験からわかったのです。


このオメガ3脂肪酸は、脂肪から分解された脂肪酸の一種で、海の魚に多く含まれています。ちなみにオメガ6脂肪酸は陸の動物に多く含まれています。つまり、魚が動物の肉よりも人間のカラダに良いと言われるの由来
は、オメガ3の効果が強いということから言われているのです。


さらにオメガ3脂肪酸はガン細胞の増殖を抑える効果があることが研究から分かっています。オメガ3脂肪酸が子宮内膜症のリスクを下げてくれる理由は、オメガ3脂肪酸からできるレゾルビンという物質が、炎症を抑えるてくれる役割を果たしてくれるからなのです。

今や日本人の子宮内膜症患者は潜在患者も含めると200万人ともいわれ、生理がある日本女性の10人~20人に1人ともいわれてるのです。またトランス型脂肪酸は腸に転移したり、卵巣ガンに進行する可能性もあるようですから、トランス型脂肪酸が多く含まれているという「健康油」やマーガリンの摂取量をなくべく減らすような食生活を心がけましょう。

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デトックス4 体内浄化で起こる好転反応とは [健康について]

前回の記事は、朝や午前中の空腹時に新鮮で熟した生の果物を摂ると、排泄機能が活発になってカラダの中がキレイになること、デトックスに効果のある果物を摂るタイミングは、食後でなく食前に食べることがポイントであることを紹介しました。

今回はこのデドックス方法が、どのような効果が期待できるかについて学びましょう。

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朝食を(定温の)果物や酵素飲料に変えると、酵素の働きで体内の毒素が排出されて浄化され、便秘が改善?ということも期待できます。私も便秘体質でしたが朝食を果物に変えただけで、気持ちよいほどお通じが良くなりました。

さらに、腸内に溜まっていた頑固な宿便もすっきり排出されますので、カラダが軽くなった感じがしますよ。

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老廃物が排泄されると便の量も増えていきます。便以外にも体内の不要な物が排泄されていきます。


体内がデトックスされていくと、人によっては体がだるくなったり、眠くなるといった症状が出てくる方もいるようです。

実はこれって「好転反応」という症状なんですね。
体内の老廃物などの汚れが排泄されていくときに出てくる症状なので、心配ありません。


体内に蓄積していた老廃物は、血液に混ざって血管を通って運ばれてきますので、血液中に老廃物が溶けて汚れると様々な症状が表面化する場合があるようです。これを「反応」と呼び、身が清まっていく過程で起きるのが「好転反応」ということなんですね。

眠い・だるい・かゆい・痛い・イライラ・クヨクヨ…など、体調や精神面に変化が起きてきている場合は、心身の不要な物が排泄される典型的な症状なので心配ありません。

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通常食べたものは血液になり、血液が体細胞になるのですが、朝の果物でカラダを浄化していくと、体細胞が解けて血液に戻るという逆戻り現象が起きます。

その時に体に不要な病的組織や老廃物が、血液中に逆戻りして排泄されていくのですが、この時に出る好転反応の症状には、大きく分けて2つのタイプがあるようです。


例えば内臓を冷やすものや、砂糖などの甘いものを過食していた人は、眠い・だるい・寒い・氣分の落ち込み・無気力といった症状が出ることがあります。これを陰性反応といいます。


砂糖(特に白砂糖)は腸を冷やすため、多く摂取していると宿便が溜まりやすくなり、低体温や便秘、アレルギ―体質や精神不安定になりやすくするようです。

デトックスで陰性の症状が出てきているということは、これまでの食生活で溜め込んだ砂糖が、血液中に溶け出して消えていく過程ですから、良いことなのですね。これを乗り越えると、陰性体質が中庸に改善されていきます。

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また、お肉などの動物性たんぱく質や脂を過食してきた人は、眠れない・肩や背中がパンパンに張る・火照る・腹が立つ…といった症状が出る場合があります。これは陽性反応です。

いずれにしても、好転反応が出てくるということは、体が良い体質へ改善されてきているという証拠なので、ありがたいことなのです。
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デトックス3 効果のある食べ方 [健康について]

前回までの内容では、カラダをキレイにする場合、朝食はご飯やパンでなく、新鮮な果物だけを摂ることが美容と健康、ダイエットによいことが分かりいただけたと思います。


午前中の空腹時に果物を摂ると、身体に必要な栄養素と水分を十分に補給しながら、消化器に溜まっている老廃物を洗い流れしてくれて、排泄機能を活発にしてくれるということが、最大のポイントでした。


しかし、ここで注意していただきたいのは、いくら果物がカラダに良いからといっても、缶詰のフルーツや果汁100%ジュースをいくら摂っても、残念ながら何の効果も期待できないのです。


缶詰のフルーツは酵素が抜けてしまっています。果物を摂る一番のポイントは「酵素」なんです。酵素のないフルーツはもはや、おやつです。また果汁100%ジュースも加熱処理されてますから、やはりこれも酵素がなくなっています。商品によっては加糖されていたりしますので、デドックス対策としては、あまりお勧めできません。
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朝の排泄時間帯にお勧めするのは、果物または酵素飲料、お味噌汁(具無し)です。味噌は大豆を原料に麹を使って発酵させて作っていますので、酵素をたっぷりと含み、良質のアミノ酸や、ビタミンB2、乳酸菌、カルシウム、鉄などが腸を元氣にしてくれますし、いろんな化学製品や添加物から体内に取り込まれる毒素を除去してくれます。また、お味噌汁は腸を芯から温めて、自律神経を整えるてくれる効果がありますよ。


水をさすようですが、実はどんな食べ物にも長所と短所があります。果物がカラダに良いといっても、食べ方を間違えると、逆効果になることがあることを覚えてください。


たとえば、果物を食べるときは空腹時、常温で熟したものを食べることが基本です。この食べ方の場合ですと、果物の酵素と良質な水分が、消化管の詰まりを洗い流してくれるという、クレンジング効果を果たしてくれます。


ところが、食後のデザートとして果物を食べると、逆に消化管を詰まらせる原因になってしまうのです。
実はこの食べ方、一番胃腸内を汚し、老廃物となって残留してしまう原因になるんです。
ご存知でした?


果物よりも先にご飯やお肉をなどを食べていると、そちらの消化に時間がかかってしまうので、果物の水分と栄養が痞えてしまうのです。


このように、果物でも食べ方次第で、カラダへの影響が全く正反対になってしまうことを覚えておいてください。
次回は果物によるデドックス効果についてお話します。

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デトックス2 カラダをきれいにする簡単方法 [健康について]

私たちのカラダの中で、最もエネルギー(酵素)が使われているのは・・・


「消化」です。


お腹いっぱい食べた後は、眠くなったりしますよね。
その理由は、私たちのカラダは、食べ物を消化するためにはかなりのエネルギーが消費されます。ですから消化の間はほかの臓器の活動を休息させて、なるべく消化に集中したいという脳からのサインなのです。


本来、私たちのカラダは午前中に排泄が最も活発になる用に作られているのですが、朝食にご飯やパンなどの固形物を摂ると、エネルギー(酵素)が消化機能に消費されてしまいますから、排泄機能まで廻らなくなってしまいます。


排泄できないと、老廃物が体内に溜まることになりますから、肥満や老化、病氣の原因になってしまうということでしたね。


ならば果物だって、食べたら消化される訳だから、同じようにエネルギーが消費されるのでは?と思われるでしょう。


その点、じつは果物は食べ物で唯一、消化のためのエネルギーをほとんど使う必要がないんです。
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それどころか新鮮な生の果物には、エネルギー源となる酵素を含んだ良質の水分が、豊富に含まれています。酵素以外にもビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル、良質な糖分が含まれています。


その栄養素が、消化管の汚れなどの老廃物を、根こそぎ洗い流してくれるというクレンジング効果がありますし、胃腸から腸の老廃物を排泄するホルモンが分泌されて、便秘が改善されたりと、どんどんカラダがきれいになっていきます。内臓の疲れも取れますから、若々しさが戻ってくるといった嬉しい効果が発揮されます。

私たちは、あらゆる食べ物を詰め込んでは、消化管を詰まらせているのです。消化不良や便秘、下痢だからといっては薬を飲んで、血液を汚して血管を詰まらせています。

消化管や血管の詰まりはあらゆる病氣の元です。ですからカラダに悪い食生活はもう辞めましましょう。
朝の食事を果物に変えるだけでキレイなカラダになるのですから。

次回は果物の食べ方の注意点などについてお話します。

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朝食を変えるだけで簡単デトックス [健康について]

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自然の食材だけで簡単で安全に体内に溜まった毒素排出(デドックス)ができて、健康的にダイエット効果をもたらす方法をご存知ですか?

とても簡単な方法です。
朝食を変えるだけで、カラダの中がどんどんキレイになっていく方法です。


その方法とは・・・?


朝食を「果物」だけにすること。
たったこれだけのことです(笑)

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朝食に熟した果物だけにすると、カラダにどういう良い効果があるのでしょうか?

果物の天然酵素が腸内に溜まった汚れや宿便を洗い流してくれるのです。腸がきれいになると血液もきれいになり、カラダがみるみる浄化されていくんですね。


腸や血液がきれいになると新陳代謝が良くなり体質も改善、お肌も綺麗になり若返りますよ。
なおかつスリムなカラダへと変身するという、いいことづくしのデトックス方法なんですね。

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なぜ「朝食」に果物が良いのでしょうか?
私たちのカラダの機能から詳しく見てみましょう。


私たちのカラダの生理機能で重要なのは「消化吸収」よりも実は「排泄」なのです。

私たちは食べ物を数日間食べなくても何とか生きていくことができますが、尿や排便、汗を出せなくなると病気になりますね。最悪の場合死んでしまうこともあります。

排泄が出来なくなるということは、カラダの中に老廃物がどんどん溜まっていくということですよね。溜まった老廃物はあらやる病気や老化の原因を引き起こします。

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私たちのカラダは、毎日「排泄・消化・吸収」という三大生理機能のリズムとバランスでエネルギー(酵素)を分配しています。

この三大生理機能にはそれぞれ最適な時間帯があり、「排泄」が最も活発に行われるのが午前中です。トイレに行きたくなるのは朝が多いですよね。朝一番に出る便は、就寝中の空腹時につくられているのです。


ところが就寝直前まで飲み食いしますと、就寝中でも消化機能が働いてしまうため、便がつくられませんし、胃腸が働いているためカラダが休まれず、熟睡できません。


また、朝食にご飯やパンといった固形物を摂ると、本来、排泄に使われるべきエネルギー(酵素)が、消化機能に使われてしまいます。


生理学の基本は「消化は排泄を妨げる」ということ。食べれば食べるほど排泄力は弱まるということのようです。


朝の排泄時間帯にきちんと老廃物を排泄する最も簡単な方法とは、朝食を抜くことなんです。
そしてカラダの内部をキレイにする方法は、朝に果物を摂るということです。


もし朝から眠い、疲れる、だるい、やる気が出ない…と感じている方は、「排泄がうまく出来ていないですよ」というカラダからのメッセージだと思ってくださいね。
そのときは果物だけを摂るようにしましょう。

次回は朝食の害についてお話します。
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トランス脂肪酸とは? [健康について]

脂肪酸にはシス型とトランス型という2つの構造がありまして、植物や魚油などの天然の不飽和脂肪酸は、ほとんどがシス型の原子構造をしているのだ、ということだけ頭にいれておいて下さい。

一方、不飽和脂肪酸から商品価値の高い飽和脂肪酸を製造する過程で、シス型がトランス型に変化するのですが、これが最近話題のトランス型脂肪酸です。トランス脂肪酸は天然にはほとんど存在していません。ということはトランス脂肪酸は私たちの体の健康に何かしらの影響があるに違いありませんね。
その影響について懸念されているのが心臓疾患やガン、不妊症の原因である子宮内膜症、認知機能の低下などの健康被害があげられているようです。

トランス脂肪酸という言葉は、最近まであまり聞き慣れていなかったために、特別な有害物質というイメージがありますが、案外私たちの食生活に広く浸透しているのです。最近ニュースになったエコナなどの健康油やマーガリン、ショートニング(無水マーガリン)などの食材にも多く含まれています。

ドイツでは、腸の慢性炎症疾患であるクローン病とマーガリンの摂取との因果関係が証明され、マーガリンの使用が制限されていますが、日本ではまだ規制されていません。日本のマーガリン類には脂質の8%ほどのトランス脂肪酸が含まれていますので、各自が摂取量を控えるように心がける必要がありますね。ショートニングは、揚げ物などがからっとした食感が得られたり、ビスケット、パン、ケーキ、スナック菓子などの小麦粉加工食品の食感を良くする効果が高いために、多く使われています。個々の食品1個あたりのトランス脂肪酸の含有量は1g以下であっても、多く食べますと数gの摂取量になってしまいます。

米国では2006年からトランス脂肪酸の表示が義務づけられました。またKFCやスターバックスなどの大手チェーンが、トランス型脂肪酸の少ない油脂への切替えをはじめています。日本での規制の動きはまだまだというより、トランス脂肪酸が含まれている商品が、厚生労働省推進の保健機能食品に認可されているというのが現状です。

しかし、企業での取り組みの動きが出ています。ミスタードーナッツでは油脂を切替えて、トランス脂肪酸の含有量を大幅に削減させているようです。また大手コンビニチェーンでもトランス脂肪酸の低減に力を入れ始めていますし、食料品などにもトランス脂肪酸の有無を表示している商品が出始めています。

最近ではトランス脂肪酸は花粉症やアトピー性皮膚炎にも関係していることがわかっています。
もともと脂肪酸は、生体を構成する細胞膜の基本部分となるものです。私たちの体を構成する細胞膜の脂肪酸は、炎症や免疫を促進・抑制するプロスタグランジンというホルモンの元となりますが、トランス脂肪酸は生体内でこのホルモンをつくる元とはならないのです。

そのためトランス脂肪酸の摂取が多いと体内での炎症反応の調整に障害が生じたり、動脈硬化症の原因である動脈内皮での炎症を誘発する可能性が懸念されています。つまり、皮膚の細胞膜がトランス脂肪酸を多く含むと、生体を構成する細胞膜が不安定になるために、外部からの刺激に弱くなる可能性があるということです。

ですからアトピーや花粉症などのアレルギー症の方は、トランス脂肪酸の摂取は控えたほうがよいでしょう。ちなみにマーガリンの摂取量とアトピー性皮膚炎との関係も示唆されています。


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ガン予防してますか [健康について]

近年の統計によりますと、日本人女性の乳がんの発症率は18人に1人と増加傾向にあり、もはや他人事ではなくなってきています。また、平成20年の乳がん死亡率は、乳がん患者のおよそ30%という統計が出ているのです。

乳がんの発症年齢は20代から。30代で増加し始め、40~50代では女性のがん死亡率のトップを占めているのです。あなたは早期検診受けていますか?

乳がんの早期発見、治療は、自分自身の命を守ることにつながるのです。日本のマンモグラフィ検診の受診率は約24%。オランダの89%、米国73%、イギリス71%という受診率に比べますと、まだまだ低い水準です。ちなみに米国では乳がん患者は7人に1人と日本よりもかなり多いのですが、乳がんの死亡率は減少しています。その理由は、マンモグラフィ検診の受診率の高さが証明しているように、早期検診の徹底などがあげられるでしょう。

早期発見、早期治療の他に、サプリメントによる日頃の健康意識の向上も、乳がんの予防に貢献しているようです。米国でのサプリメントの売上の上位はマルチビタミン・ミネラルです。米国ガン研究学会(AACR)で、プエルトリコらの研究者がマルチビタミンとカルシウムが乳がんのリスクを著しく下げるという研究発表がありました。

マルチビタミン・ミネラルのサプリメントには大腸ガンや乳がんなど各種がんを予防するビタミンD(D3)やビタミンC、セレンも含まれていますから、ガン予防対策や健康のためにも日頃から愛飲しておくことも、ひとつの手段としてお薦めできるでしょう。

ただし、サプリメントばかりに頼り過ぎて、食生活を疎かにしたら本末転倒です。基本は規則正しい食生活で、サプリメントはあくまで食生活で補えきれない栄養素を、補給する補助的役割なのです。また、食生活についても健康を意識した食事を心がけてください。

偏った食事でなく、バランスのとれた食事をとることは誰もが認識していると思われますが、意外に知られていない、油やマーガリンなどといったトランス脂肪酸が含まれている食品を多く食べていたり、飲酒や喫煙の頻度が多い方がマルチビタミンを摂取しても、その栄養素が優先的に活性酵素対策に回されるため、本来のガン対策への栄養素の働きが発揮できなくなる可能性が十分考えられます。がん対策は早期検診と、食生活、生活習慣の見直しを日頃から心がけることが大切です。
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