SSブログ

デトックス4 体内浄化で起こる好転反応とは [健康について]

前回の記事は、朝や午前中の空腹時に新鮮で熟した生の果物を摂ると、排泄機能が活発になってカラダの中がキレイになること、デトックスに効果のある果物を摂るタイミングは、食後でなく食前に食べることがポイントであることを紹介しました。

今回はこのデドックス方法が、どのような効果が期待できるかについて学びましょう。

beauty-08.jpg

朝食を(定温の)果物や酵素飲料に変えると、酵素の働きで体内の毒素が排出されて浄化され、便秘が改善?ということも期待できます。私も便秘体質でしたが朝食を果物に変えただけで、気持ちよいほどお通じが良くなりました。

さらに、腸内に溜まっていた頑固な宿便もすっきり排出されますので、カラダが軽くなった感じがしますよ。

kirei01.jpg

老廃物が排泄されると便の量も増えていきます。便以外にも体内の不要な物が排泄されていきます。


体内がデトックスされていくと、人によっては体がだるくなったり、眠くなるといった症状が出てくる方もいるようです。

実はこれって「好転反応」という症状なんですね。
体内の老廃物などの汚れが排泄されていくときに出てくる症状なので、心配ありません。


体内に蓄積していた老廃物は、血液に混ざって血管を通って運ばれてきますので、血液中に老廃物が溶けて汚れると様々な症状が表面化する場合があるようです。これを「反応」と呼び、身が清まっていく過程で起きるのが「好転反応」ということなんですね。

眠い・だるい・かゆい・痛い・イライラ・クヨクヨ…など、体調や精神面に変化が起きてきている場合は、心身の不要な物が排泄される典型的な症状なので心配ありません。

a0001_016471.jpg

通常食べたものは血液になり、血液が体細胞になるのですが、朝の果物でカラダを浄化していくと、体細胞が解けて血液に戻るという逆戻り現象が起きます。

その時に体に不要な病的組織や老廃物が、血液中に逆戻りして排泄されていくのですが、この時に出る好転反応の症状には、大きく分けて2つのタイプがあるようです。


例えば内臓を冷やすものや、砂糖などの甘いものを過食していた人は、眠い・だるい・寒い・氣分の落ち込み・無気力といった症状が出ることがあります。これを陰性反応といいます。


砂糖(特に白砂糖)は腸を冷やすため、多く摂取していると宿便が溜まりやすくなり、低体温や便秘、アレルギ―体質や精神不安定になりやすくするようです。

デトックスで陰性の症状が出てきているということは、これまでの食生活で溜め込んだ砂糖が、血液中に溶け出して消えていく過程ですから、良いことなのですね。これを乗り越えると、陰性体質が中庸に改善されていきます。

IMG_1776.JPEG

また、お肉などの動物性たんぱく質や脂を過食してきた人は、眠れない・肩や背中がパンパンに張る・火照る・腹が立つ…といった症状が出る場合があります。これは陽性反応です。

いずれにしても、好転反応が出てくるということは、体が良い体質へ改善されてきているという証拠なので、ありがたいことなのです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。