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つけすぎ厳禁!美容師オススメ正しいトリートメント方法 [ヘアケアについて]

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シャンプー後のリンスやトリートメントは、髪の毛の保護やケアとして大切なアイテムですね。

皆さんはリンスやコンディショナー、トリートメント、ヘアパックの違いやその効果をご存じですか?

以外と違いや使用方法をきちんと理解している方は、少ないのではないでしょうか。
そこで、今回はトリートメントやリンスなどの違いや、正しい使用方法について学び、髪や頭皮へのダメージをなくし、健康な髪の毛を手にいれましょう。


【違いと効果】
☆リンス
リンスは髪の毛の表面を油分でコーティングし、髪に含まれている水分の蒸発を防ぐ役割を果たしてくれます。ただし、リンスの効果は髪の毛の表面だけで、髪の内部に効果をもたらすものではありません。


☆コンディショナー
コンディショナーはリンスの成分とほとんど変わらないのですが、髪の毛の表面をコーティングするとともに、コシやハリのある髪に仕上げてくれる働きをしてくれます。


☆トリートメント
リンスやコンディショナーと同じ効果の成分にプラスして、髪の内部にタンパク質などの栄養成分を浸透させてくれる働きをしてくれます。

トリートメントは、ダメージを受けた髪の毛の奥深くに栄養を与えてくれるので、ダメージの度合いに応じた働きをしてくれます。


☆ヘアパック
ヘアパックはトリートメントとほぼ同じ成分ですが、より髪の毛に効果の高い成分が含まれているので、ダメージ修復のスピードが速いのが特徴です。
ただし、ダメージヘアには効果的ですが、健康な髪に使用すると逆効果になりますから注意しましょう。


【使用方法】
リンスやトリートメントの使用方法にはさほど違いはありませんので、代表としてトリートメントの正しい使用方法について説明します。


まず、シャンプーを十分洗い流した後、手のひらを合わせるようにして毛先の水をきりましょう。
ショートヘアの方は、オールバックにするように手で髪をなでて余分な水を切ります。

水気が多く残りすぎるとトリートメント剤が流れてしまうため、効果が半減してしまいます。
面倒でも水きりはしっかりやりましょう。


次に使用するトリートメントの量は少量で十分です。
ミディアムヘアの方はさくらんぼの大きさ程度。ロングの場合は500円玉ほどの大きさで十分です。
髪が痛んでいるからと大量につけても意味がありませ~ん。


トリートメント剤を適量に手に出し、トリートメント剤を指先や指の間にまで丁寧にトリートメント剤を伸ばしましょう。そうすることによって、手ぐしを通したときに髪につきやすくなります。

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トリートメントを髪につけます。髪につけるときのポイントは、髪の毛先あたりから手ぐしを通すように下から上に向かってトリートメント剤をつけていきます。痛んでいる髪の部分は、つまむようになじませましょう。

注意点は髪の根元にトリートメント剤をつけないこと。これは大切です。
なぜなら、トリートメント剤が毛穴に詰まってしまいダメージヘアの原因になってしまうから。



※トリートメントの効果を高める裏ワザ
美容師さんが実践しているトリートメント方法は、トリートメント剤をつけたら、軽く手で揉んであげること。さらに、お湯を少しつけて浸しながら手で揉むと、髪の毛への浸透力が高まり、しっとりした仕上がりになるようです。


すすぎは余分なヌルヌル感が多少残るぐらいの感触になったらOKです。流しすぎないよう注意してください。すすぎ過ぎてしまうと、効果が弱くなってしまいます。しっかり流さないとイヤという人は、トリートメントを長めに放置して、キシキシにならない程度にすすぎましょう。

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